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よしだ てつろう
吉田 鉄郎
明治27年(1894)- 昭和31年(1956)
功績
南砺市福野に生まれた鉄郎は、大正4年(1915)、東京帝国大学に入学し、翌年に建築学科に転入します。その後、25歳で、逓信省(郵便、通信、運輸を管轄する中央官庁)に入省。建築デザインを志す学生には憧れの職場であったとされ、鉄郎は、「東京中央郵便局」の建築を担当し、昭和6年(1931)竣工。鉄筋コンクリート造でありながら、柱と梁の構造は伝統的な日本建築様式を取り入れ、虚飾を省いたことも高く評価されました。この建築には、ドイツの世界的な建築家ブルーノ・タウトが「モダニズムの傑作」と表現したことでも知られています。
また、昭和14年(1939)竣工の「大阪中央郵便局」は、西洋の模倣ではない独自性を生み出したとの評価を受けました。
鉄郎の建築は、南砺市の「山田家住宅洋館」が、ほぼ当時のまま残っています。
| ゆかりの地 | とやまの文化遺産「山田家住宅洋館」 |
|---|---|
| 参考文献 | ウィキペディア「吉田鉄郎」 |
| その他特記事項 | ウィキペディアには、「1933年(昭和8年)〜2008年(平成20年)まで使用された旧局舎」とある。 |