全国から集まった、さまざまな分野の作品を一堂に展示。
1986年、400年余りの歴史を誇る銅器・漆器の産地・高岡で、全国的にも珍しい、素材や用途を問わない総合コンペ「工芸都市高岡クラフトコンペティション」がスタートしました。以来、地域発の総合コンペとして存在感を示し、数多くの若い才能・作家を発掘・発信してきました。
本年度は、高岡市での「工芸都市高岡クラフト展」に加え、東京でも展示を開催し、これまでの取り組みや高岡市のものづくり文化を広く発信します。
高岡展では、全国から寄せられた金属、漆、ガラス、テキスタイル、家具など、多様な分野の作品が並びます。素材の魅力を活かした優れたデザインの作品が一堂に会する場として、多くの方々に親しまれています。また、特長の一つとして、お気に入りの作品を購入(予約注文)することも可能です。
東京展では、コンペを通じて生まれた作品や作家の魅力を広く紹介し、高岡市のものづくり文化を発信します。
ぜひ、高岡・東京の両会場で、工芸の魅力に触れてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
工芸都市高岡クラフトコンペティションhttps://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/